ようこそ石仏・石神の世界へ!「臼杵石仏」をリニューアルしました。 大分県臼杵市深田の丘陵の山裾の谷間の露出した凝灰岩に刻まれた磨崖仏群「臼杵石仏」は質・量・規模ともわが国を代表する石仏です。ほとんどが丸彫りに近い厚肉彫りで、鋭い鑿のあとを残す。現在59体の石仏が国宝指定を受けている。特にホキ石仏の阿弥陀三尊像と古園石仏の大日如来像は堂々とした量感あふれる磨崖仏で平安後期を代表する仏像である。どうぞ日本の摩崖仏の最高峰、臼杵石仏の造形美をお楽しみください。
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