ようこそ石仏・石神の世界へ!「鹿児島の田の神さあ」をリニューアルしました。村々の田のあぜ道に立つ、飯げ(めしげ)や椀を持ち、甑簀(こしきす・シキ)を頭にかぶった田の神像は、「田の神様(タノカンサア)」として現在も信仰を集めている。田の神石像の魅力は素朴でユニークな自由奔放な表現にある。田の神舞をする神職や農民をモデルにした「触田の田の神」や「川上の田の神」、端正な姿で静かに立つ、神職をモデルにした田の神「山崎麓の田の神」、大きな袖のついた長衣を着たすらりとした女性的な表情の僧型の田の神「塚崎の田の神」「西横間の田の神」、頭陀袋をさげ、スリコギとメシゲ持つ托鉢僧姿の田の神「大牟礼の田の神」、田の神像と大黒天を融合させた「楠元下の田の神」、一石双体の男女並立の田の神像「一条殿の田の神」、男女並立の田の神像から派生した女子像の田の神「下手の田の神」。笏を持った衣冠束帯や直衣・狩衣の神官(神像)姿の「上木田の田の神」などバラエティーに富んだ江戸時代から現在まで息づく庶民信仰の結晶である田の神像の造形美をお楽しみください。
石仏紀行 INDEX
フレームバージョン