えびの市の田の神2 |
えびの市の田の神は農民型の田の神が多いのが特徴で、個性豊かなユニークな田の神像が多くある。制作年代も江戸後期より明治・大正・昭和とバラエティーに富んでいる。 その中でも多いのが膝を前に出してかがみ込みメシゲと椀をもつ像である。大河平の江戸時代と明治時代の製作と思われる2体の田の神やよく知られた末永の田の神などがそれである。最も最近の作と思われるむえびの市文化センターにある田の神も同じ姿である。 |
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歴史民俗資料館の田の神 えびの市大明司
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大明司の田の神 えびの市大明司 像高67cm |
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佐院の田の神 えびの市原田麓佐院 |
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アクセス |
大河平の田の神 えびの市大河平 小牧・川上 |
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東原田八幡の田の神 えびの市原田八幡 |
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江戸時代? 高54p(左) 高46p(右) | ||||
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東原田大平落の田の神 えびの市原田大平落 |
江戸時代? 高47p |
上江の田の神 えびの市上江田上 |
末永の田の神 えびの市末永 |
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明治21年 高さ48p・幅36p | ||||
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