Photo Gallery「石仏と野鳥」新版  2023年11月 
 

 
10月 12月



令和5年11月30日撮影 近くの紅葉の名所にて
紅葉とハシビロガモ・ホシハジロ・モズ
前日に引き続いて紅葉を見に行きました。この日は近くの川沿いの紅葉の名所です。
 
 
 
 
 紅葉を撮った後、レンズを換えて野鳥撮影にかかりました。ねらいは紅葉の美しいこの川でよく見るカワセミです。カワセミは見かけたのですが撮影できませんでした。そこで近くのため池に行きました。ここでも今まで何回かカワセミを見かけています。ため池にはカワセミはいませんでしたが、何種類かのカモがいました。このカモはハシビロガモです。
 
ホシハジロの雌です。
 
ため池近くの畑にいたモズです。
 



令和5年11月29日撮影 地元の山にて
山の紅葉とオシドリ
 オシドリのいる池がある地元の山の紅葉を見に行きました。今年は温暖化が進んで夏から秋にかけて高温が続いた為か茶色にかれたようなモミジが目立ちます。それでもいつものようにきれいな紅葉も見られます。
 
 
手前の黄色い果実はカリンです。
 
山の池のオシドリです。紅葉がきれいな岸近くや紅葉が写った水面には近づいてくれませんでした。
 
 
 
 
 
 
 



令和5年11月29日 近くの大きなため池にて
カンムリカイツブリ
 池の真ん中でマガモの群れに交ざってカンムリカイツブリがいました。連写でシャッターを1回切ると水に潜ってどこかに行ってしまいました。しばらく待ったのですが、姿を見られませんでした。
 
 対岸にまわってみると岸からやや近い所にいるカンムリカイツブリを見つけました。最初に見たカンムリカイツブリとは違う個体です。
 
 
 
 
 
 
 



令和5年11月23日 近くの山の公園と地元の山の中のため池にて
ルリビタキ♀・オシドリ
 最初に近くの山の公園にルリビタキ♀を撮影に行きました。カメラを構えるとすぐにルリビタキ♀が姿を見せたのですが数枚撮影すると突然、雨が降ってきてすぐに退去しました。
   
 
山の公園から帰る途中に雨が止んで日が差してきたので、地元の山の上の池にいってオシドリを撮影しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 



令和5年11月26日 近くのため池にて
カンムリカイツブリ・ミコアイサ♀・イカルチドリ・カイツブリなど
大きなため池にはこの日も2羽のカンムリカイツブリがいました。
 
水面に池の岸近くの木々の葉の緑が写っていて、その水面をカンムリカイツブリが泳いでいます。
 
 
 
 
 
 
水面に池の岸近くの木々の中には紅葉した木があり、水面は赤く染まっていました。
 
 
 大きなため池には今日はカモ類は少なく、キンクロハジロ・ホシハジロなどが顔を背に乗せて丸まって休んでいました。いつも活発に動いているカイツブリまで丸まって休んでいました。そのカイツブリやキンクロハジロ♀の近くにホシハジロより小さな頭部が茶色の鳥が丸まっていました。ミコアイサの♀のようです。このシーズン初めてのミコアイサです。
 
しばらくするとようやくミコアイサは頭を上げました。
 
 
大きなため池の近くのため池のイカルチドリです。
 



               
令和5年11月25日 宮崎の田の神(88)(89)
宮崎の田の神 (88) 佐院の田の神
宮崎県えびの市原田麓佐院
 
佐院の田の神 「大正15年(1926)」
 
木野家の田の神 「江戸末期?」
 えびの市原田麓の東の端、川内川に流れ込む支流の小さな川にかかる橋のたもとに鉄骨造りの立派な祠がつくられ2体の田の神が祀られている。

 向かって左の田の神は米俵の上に座り、メシゲと椀を持つ田の神である。大きなシキをかぶっている。服装は僧衣のように見える。えびの市教育委員会発行の「田の神さぁ」の写真では着物は青、メシゲと椀は茶色、シキと俵は黄色に彩色されていたが、平成18年の夏に訪れたときは、着物は赤と黄、青、メシゲと俵は薄茶色、シキはオレンジ色に塗られていた。大正15年(1926)の建立。像高68㎝。

 右の田の神は、えびの市でよく見かける、膝を前に出してかがみ込みメシゲと椀をもつ像である。背中に2俵の俵を背負う。像高49㎝で素朴な味わいのある田の神である。江戸末期の作風で、木野家の氏神として祀られていたが、平成9年に寄贈され佐院の田の神の横に並べられた。
 
               
アクセス
・JR吉都線「飯野」駅下車、北へ3.1㎞。駅前にタクシー営業所。
・またはJR吉都線「小林」駅下車。「小林駅」より「京町待合所 」行きバス乗車、「大平」下車。北へ500m。
自動車・宮崎道「えびの」ICより北東へ7.8㎞。



       
宮崎の田の神 (89) 小牧の田の神
宮崎県えびの市大河平小牧 「年代不明」
 えびの市大河平(おおこうびら)の小牧と川上にシキをアミダにかぶりメシゲを顔の横にかかげるように持ち、膝を前に出してかがみ込んだ田の神がある。

 大河平小牧の田の神は民家の庭に小さな祠に祀られている。像高49㎝、メシゲと帯、口は赤、顔と手は白に塗られている。長袖の和服で袴をはく。着物には紺色の彩色の跡が残っている。左手は何も持たないが、破損していたものを最近修復したもので、もとは椀を持っていたと思われる。江戸末期の作風。
 
               
アクセス
・JR吉都線「飯野」駅下車、北東へ3.1㎞。駅前にタクシー営業所。
・またはJR吉都線「小林」駅下車。「小林駅」より「京町待合所 」行きバス乗車、「五日市」下車。北東へ800m。
自動車・宮崎道「えびの」ICより東へ8.8㎞。



令和5年11月24日 近くの山にて
ルリビタキ♀
 毎年、ルリビタキなどが来る近くの山にようやくルリビタキが入りました。今年の2月までいたルリビタキ♀と同じ個体と思われます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




令和5年11月23日 地元の山の中のため池にて
オシドリ
 この日は地元でオシドリが見られるもう一つの池に行きました。山の中の谷沿いのため池です。14日にオシドリを撮影して以来、何回かこのため池にきているのですが、池の奥の岸近くにいて、近くに来てくれません。暗くて遠いためなかなかよい写真が撮れません。今日もオシドリは池の奥にいたのですが、黄葉が写った明るい水面にいて、今日は何とか見栄えのするオシドリの写真が撮れました。
カメラを構えると気づいたのか数羽のオシドリが岸の木の上から水面に飛び降りました。
飛び降りた水面は岸の黄葉が写った明るい場所で、水面の黄金色が映えた、絶好のオシドリの撮影スポットでした。



令和5年11月22日 地元の山の上の池にて
オシドリ
山の上の池のオシドリです。今日は雲一つない良い天気で陽のあたる岸近くに多くのオシドリが姿を見せました。



令和5年11月21日 近くの広い公園と大きなため池にて
柿にメジロ・カンムリカイツブリ
 ルリビタキでも入っていないかと広い公園に行きました。ヒヨドリの声はあちこちで聞こえるのですが、ヒヨドリとメジロしか見られませんでした。柿にメジロがとまったのですが、柿の実を食べようとしませんでした。
 広い公園での撮影を早々とあきらめて、大きなため池に行きました。2羽のカンムリカイツブリは池の真ん中や対岸の岸近くにいて近くで撮影できませんでした。
少し離れた場所にもう1羽いました。
隣にいるのはオオバンです。



令和5年11月20日 近くの大きなため池にて
カンムリカイツブリ・オシドリ
 大きなため池のカンムリカイツブリを撮影に行きました。2羽に増えていたのですが、1羽は近づいてくれませんでした。
この日はヨシガモは雄1羽しか見られませんでした。大きな池の真ん中にいて遠かったです。



           
令和5年11月19日 宮崎の田の神(85)~(87)
宮崎の田の神 (85)  文化センターの田の神
宮崎県えびの市大明司2146-2 
文化センターの田の神1 「昭和62年(1987)」
 
文化センターの田の神2 「平成2年(1990)」
 歴史民俗資料館と文化センターの間の庭の正面にすえられている田の神は昭和62年、京町の石工、春田淺二によって製作されたもので、田の神像の後ろに「贈 昭和六十二年中秋吉日 石工 春田淺二 七二才 作 」と彫られている。春田淺二は湯田の萩原家や福元家の田の神像を昭和30年代に製作している。近くには平成2年造立のよく似た田の神像もある。この像も春田淺二の作である。この像の後ろには「平成二年八月 食と緑の博覧会 寄贈 日本アイビーエム株式会社 制作者 えびの市浦 春田淺二」の刻銘がある。
 
               
アクセス
・JR吉都線「えびの」駅下車、北東へ2.3㎞。バスは「えびの」駅の北550mの「加久藤」バス停より「小林駅」行きバス乗車「文化センター・図書館」下車。
・またはJR吉都線「飯野」駅下車、駅前のタクシー営業所よりタクシー、6.5㎞。
・またはJR吉都線「小林」駅下車。「小林駅」より「京町待合所 」行きバス乗車、「文化センター・図書館」下車。
自動車・宮崎道「えびの」ICより東へ約2.8㎞。



       
宮崎の田の神 (86) 松原の田の神
宮崎県えびの市小田
 えびの市松原の国道268号線沿いの小さな木造の祠に祀られている。自然石の田の神で、バイバス通過時に、三分の二埋められ、現在は上部に白い顔が描いている。顔の周りを茶色に塗り、黒の点線で縁取りをしている。目・鼻は黒、口は赤で、描いた人のセンスが光る田の神像である。

 自然石を田の神として祀る例はえびの市ではよくみられ、田の神の約2割が自然石である。自然石を田の神として祀るのは田の神像が生まれる以前からあったと思われ、田の神信仰の偶像化・シンボル化の第一歩であったのではないだろうか。
 
               
アクセス
・JR吉都線「えびの」駅下車、北へ1.4㎞。
・またはJR吉都線「小林」駅下車。「小林駅」より「京町待合所 」行きバス乗車、「松原」下車。
自動車・宮崎道「えびの」ICより東へ約1.6㎞。



       
宮崎の田の神 (87) 大明司の田の神
宮崎県えびの大明司  「昭和41年(1966)」
 えびの市では現在でも田の神講が盛んで豊作を祈り田の神祭りがおこなわれる。戦後になって制作された田の神も多い。そのような田の神の一つが大明司の田の神である。

 大明司の田の神はえびの市大明司の国道268号線沿いのコンクリートの祠に祀られている。昭和41年に制作されたもので、2俵の米俵の上にあぐらをかくユニークな姿である。あごひもがついたシキ様の笠をかぶっている。メシゲ・椀・米俵・あごひもは薄茶色、顔と手は白、衣裳と口は赤色に着色する。衣裳の衣紋は見られず、赤い競輪服着てヘルメットをかぶった競輪選手のように見える。像高67㎝。
 
               
アクセス
・JR吉都線「えびの」駅下車、北東へ3.8㎞。バスは「えびの」駅の北550mの「加久藤」バス停より「小林駅」行きバス乗車「大明司」下車。東へ600m。
・またはJR吉都線「飯野」駅下車、駅前のタクシー営業所よりタクシー、5.4㎞。
・またはJR吉都線「小林」駅下車。「小林駅」より「京町待合所 」行きバス乗車、「二八の下」下車。西へ500m。
自動車・宮崎道「えびの」ICより東へ4.3㎞。



令和5年11月18日 宮崎の田の神(83)(84)
えびの市の田の神2
 「えびの市の田の神2」は加久藤エリア(旧加久藤町)と飯野エリア(旧飯野町)と「歴史民俗資料館」の田の神を紹介する。えびの市の田の神は農民型の田の神が多いのが特徴で、えびの市の田の神1で触れた「東原田八幡の田の神」「末永の田の神」をはじめ個性豊かなユニークな田の神像が多くある。制作年代も江戸後期より明治・大正・昭和とバラエティーに富んでいる。

 その中で飯野エリアに多いのが膝を前に出してかがみ込みメシゲと椀をもつ像である。大河平の江戸時代と明治時代の製作と思われる2体の田の神や「末永の田の神」などがそれである。最も最近の作と思われるむえびの市文化センターにある田の神も同じ姿である。

 「えびの市歴史民俗資料館」には宮崎県の農民型田の神の中でも最高傑作といえる「中原田 山形家の田の神」が展示してあり、見逃せない。



       
宮崎の田の神 (83) 中原田 山形家の田の神
宮崎県えびの市大明司2146-2 えびの市歴史民俗資料館  「文政13年(1830)」
 えびの市の歴史民俗資料館には4体の田の神が展示されている。その内の一体が中原田の山形家に伝わる田の神で、すばらしい彫りの田の神で、農民型田の神の傑作である。シキをかぶり右手に大きなメシゲをかかげるように持ち、左手にはメシを盛った椀を持って、力強く一歩踏み出して、田の神舞を踊っている様子を表している。めくりあがった袖口や肌けた襟元など写実的な着衣の表現がこの像をより動きのあるものにしている。

 「奉寄進文政十三庚寅閏 三月吉祥日 山形直左衛門」の記銘があり、文政13(1830)年3月に山形直左衛門によって造立されたことがわかる。それ以降、山形家で大切にされ、風雨にさらされることなく今日に至っている。
 
               
アクセス
・JR吉都線「えびの」駅下車、北東へ2.3㎞。バスは「えびの」駅の北550mの「加久藤」バス停より「小林駅」行きバス乗車「文化センター・図書館」下車。
・またはJR吉都線「飯野」駅下車、駅前のタクシー営業所よりタクシー、6.5㎞。
・またはJR吉都線「小林」駅下車。「小林駅」より「京町待合所 」行きバス乗車、「文化センター・図書館」下車。
自動車・宮崎道「えびの」ICより東へ約2.8㎞。



                   
宮崎の田の神 (84) 歴史民俗資料館の田の神
宮崎県えびの市大明司2146-2 えびの市歴史民俗資料館
 
京町 今田家の田の神 「昭和21年(1946)」
 
下島内 内田家の田の神 「昭和21年(1946)」
 
京町 荒神堂の田の神 「年代不明」
 えびの市には中原田の田の神のように、個人持ちや屋内で祀られている田の神像が多くある。資料館に展示されている残りの3体の田の神もそのような像である。京町の今田家の田の神は像高28.5㎝で、右手にメシゲ、左手にキネを持つ。昭和21年に製作され、10戸ぐらいので回り田の神として祀られていたものである。製作者は京町の石工、春田浅吉といわれている。

 下島内、内田家の田の神も昭和21年に製作されたもので、回り田の神として屋内で祀られていた。像高27㎝でシキをかぶり、メシゲとキネを持つ。これも、京町の石工、春田浅吉の作と思われる。

 京町、荒神堂の田の神は像高35㎝で、個人持ちか回り田の神であったと思われるが、いつ誰が持ち込んだのか、京町の荒神堂の大タブ樹の根元に置かれていたものである。
 
               
アクセス
・JR吉都線「えびの」駅下車、北東へ2.3㎞。バスは「えびの」駅の北550mの「加久藤」バス停より「小林駅」行きバス乗車「文化センター・図書館」下車。
・またはJR吉都線「飯野」駅下車、駅前のタクシー営業所よりタクシー、6.5㎞。
・またはJR吉都線「小林」駅下車。「小林駅」より「京町待合所 」行きバス乗車、「文化センター・図書館」下車。
自動車・宮崎道「えびの」ICより東へ約2.8㎞。



令和5年11月16日 地元の山の上の池にて
オシドリ
 久しぶりに山の上のため池にオシドリの撮影に行きました。この日はオシドリは池の端から端へ飛び移ったり、水浴びや追いかけっこしたり、活発に活動していました。



令和5年11月15日 近くのため池にて
カンムリカイツブリ
 前日に引き続いて大きなため池のカンムリカイツブリを撮影に行きました。水面に木の緑の葉や黄葉や青空が映えてカンムリカイツブリが引き立っていました。



令和5年11月14日 近くのため池にて
カンムリカイツブリ・ヨシガモ・イカルチドリ・イソシギ
 そろそろカンムリカイツブリがやって来る頃だろうと久しぶりに大きなため池に行きました。期待どおり1羽のカンムリカイツブリがいました。
 ヨシガモです雄はこの秋、初めて見ました。光の関係か、若鳥であるためか、ヨシガモの頭部の赤紫色と光沢のある緑色は、鮮やかさがなく、くすんだ色でした。
右端はエクリプス?
 大きなため池から500mほど離れたため池は水が少なく岸近くは干上がっていました。そこにイカルチドリがいました。
イソシギもいました。



令和5年11月4日撮影 地元の山のため池にて
オシドリ
 地元には山の上の池以外に毎年、オシドリが来る池があります。10月にこのため池の上空を飛ぶオシドリを写したのですが、それ以降何回か来ているのですが、オシドリが見られませんでした。しかし、この日ようやくオシドリが見られました。池の奥、向かって左側の岸から右側の岸へオシドリの群れが泳いでいきました。右岸では池にかぶった木の枝に飛び移っていました。



令和5年11月4日撮影 近くの川にて
カワセミ
 10月末にいつも使っているノートパソコンの底ににひびが入っているのを見つけました。慌てて修理に出したのですが、ようやく昨日、修理が終わり帰ってきました。バッテリーが膨張していたということですが、その元凶のバッテリーは保証に入っていないということで5万円ほど取られました。今日から10月末から撮りためていた野鳥の写真を載せていきます。今日は10月31日撮影の近くのため池と水田地帯のカモとノビタキ、11月4日に撮影した近くの川のカワセミを載せました。
近くの大きな川に流れ込む支流のカワセミの写真です。カワセミは川に飛び込み小魚を捕獲していました。



令和5年11月3日撮影 近くの大きなため池にて
アオジ・ヒドリガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ
この日は近くの大きなため池に行きました。この秋まだ見ていなかったマガモやヒドリガモもいました。
池の周遊道に面した竹やぶにアオジがいました。この秋初めて見たアオジです。
ホシハジロ♂・ヒドリガモ♀♂・キンクロハジロ♀です。ヒドリガモはこの秋初めて見ました。
ヒドリガモの雄雌が頭部を羽にうずめてお休み中です。
キンクロハジロ♀とマガモのエクリプスと雄です。



令和5年11月2日撮影 地元の山の上の池にて
オシドリ
 オシドリは池の南の岸に数羽いて、時々、水浴びをしたり潜ったり、羽ばたいたりしています。日の当たらない暗い場所なのが残念です。



10月 12月