喜光寺帝釈天石仏
基壇に並べられた150体程の中に十二天と思われる像が三体確認できた。その内の一体がこの像である。
船型を造り宝冠をかぶり、右手に独鈷杵を持つた像を厚肉彫りしたもので、帝釈天と思われる。地天像と同じく頭光背が火焔光背である。