白毫寺不動石仏
高さ130pの花崗岩の石材に、右手に剣、左手に羂索を持つ像高1mの不動明王立像を薄肉彫りしたもので、像の上部の右端が破損している。摩滅もすすみ判然としないが、憤怒相の面容などに鎌倉時代の面影を残す。