仏頭石
六角石柱に阿弥陀如来と思われる仏頭を丸彫りし、柱の各面に観音を薄肉彫りしたもので、阿弥陀信仰に付随する六観音を配した珍しい石仏である。室町中期の永正17(1520)年の刻銘がある。