信貴畑阿弥陀石仏 | ||
・奈良県生駒郡信貴畑 北緯34度36分58秒 東経135度41分5秒 | ||
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・ 県道250号線は尾根上につくられた道で、信貴畑は県道250号線を境に南北に分かれる。南の集落の南端に覆堂があり、阿弥陀石仏が祀られている。 褐色の船型石材の表面を削り、蓮華座に坐す定印阿弥陀如来を厚肉彫りしたもので、頭光は輪光で浮き彫りで表している。顔が摩滅し、光背がセメントで補修されているのが惜しい。衣紋等、蓮華座などは写実性にやや欠けるがしっかりと彫っていて、室町時代の作と思える。 |
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