霊諍山猫神                              明治時代
・長野県更埴市郡     高約40p
・アクセス   JR「やしろ」駅よりバス「桑原」下車徒歩40分
         自動車  長野自動車道「更埴IC」より国道403号線を聖高原方面へ7km
                「象山桑原記念館」手前の交差点を南に1km            
・  「象山桑原記念館」手前の交差点を南に1kmに大雲寺という寺があり、周りの山が遊歩道になっている。その裏山に霊諍山がある。大雲寺の庫裏の横から急な山道を歩いて、約20分、小さな鳥居が見えてきて、そこに大国主命を祀る霊諍山がある。霊諍山は、修那羅山安宮神社を開いた修那羅大天武の影響を受けた北川原権兵衛が明治中期に開いた。したがって修那羅の石神仏〔石の仏〕によく似た像が多い。この像は霊諍山を代表する像で、猫を擬人化した神で、おそらく 蚕神であろう。ユニークでユーモラスな像である。         

詳細は「石の仏」-霊諍山の石神仏-へ