北条五百羅漢石仏   江戸時代初期
・兵庫県加西市北条町  ・高約1m   ・凝灰岩
・アクセス   北条鉄道 「ほうじょうまち」駅 下車徒歩15分 羅漢寺
         自動車  中国自動車道「加西IC」から西約4km
・ 住吉神社と酒見寺の境内を北進すると羅漢寺にでる。「慶長十五年(1610)二月廿一□」
の刻銘を持つ仁王像が入口にひかえている。境内の奥に、約400体に及ぶ石仏群が林立し
ている。釈迦三尊・冥界仏・眷属など20数体以外は方柱形の石材に頭部だけ刻みだした羅
漢で、他に全く例を見ない特異な造形美の石仏である。

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