日光開山堂六部天石仏梵天(仏岩T)   江戸時代
・栃木県日光市、輪王寺開山堂裏  ・高約1.3m   
・アクセス   東武日光線「とうぶにっこう」駅・JR「にっこう」駅よりバス「神橋」下車徒歩15分 
         自動車  東北自動車道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路「日光IC」をおりて6km
・ 日光輪王寺開山堂の裏の崖の下に6体の石仏が腰下や膝下を地中に埋めて立つ。通称「仏岩」
とよばれる六天部像がある。日光の石仏の中で最も整った姿の石仏である。この像は梵天で鼻筋の
通った端正な顔であり、どことなく天平時代の金銅仏を思わせる。背景が岩で暗いので望遠レンズを
使って入江秦吉風に写真を撮ってみた。