般若寺西国三十三所観音(千手観音)      江戸時代
・奈良市般若寺町般若寺境内  ・高約1m   
・アクセス   近鉄「なら」、JR「なら」駅よりバス「般若寺」下車徒歩5分 
         自動車  国道369号線「般若寺」交差点すぐ
・ 般若寺には、宋より渡来した石工、伊行末の作の十三重層塔など石造美術品が多くある。
この石仏は江戸中期に作られた西国三十三所観音の一体である。現在、般若寺は花の寺と
して知られ、コスモスの季節になれば、多くの観光客とカメラマンでにぎわう。