一石一尊十三仏道標(弥勒菩薩) 室町後期 | ||
・奈良県生駒郡平群町福貴畑 北緯34度37分42秒、東経135度40分40秒 | ||
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・ 信貴山奥の院(米尾山福満寺)と十三峠を結ぶ道沿いの道標として利用された命蓮塚にある板碑と同じ様式の一石一尊十三仏は、現在、富貴畑の片富貴から信貴山奥の院の間の道に5基残っている。その中で最も北にあるのが片福貴の辻近くの民家の裏の旧道沿いにある。定印風に両手を腹の前で組み宝塔を持つ弥勒菩薩の十三仏板碑で像の下に「右 十三 、 左 米尾」と刻まれている。 | ||